キャデラックといえば

本国では相変わらず高級車として扱われているようですが、

日本においてはそういったことはありません。

 

昔ながらのボディが大きくて、

エンジン排気量が大きい4ドアセダンという印象が強いため、

ここ最近は敬遠されがちとなっています。

 

ただ、ここ最近キャデラックが日本に送り込んでくるモデルは、

比較的小さなモデルが多く、SUVのエスカレードを除いては

最大でも3.6リッターエンジンのものしかないので、

一時よりは新車需要が増えています。

 

中古車需要に関してもATSやCTSなどの

比較的小さなモデルではそれなりの需要があり、

一般の買取店でもそれなりの金額で買い取っているようです。

 

特にATSは2リッターエンジンの搭載ということで、

自動車税も安く済み、重量もそれほど重たくないので、

自動車重量税があまりかからないということから人気が高まっているようです。

 

それと中古車価格が思ったほど高くなく、

若年層にも購入することができるということから、

VIPカー風ドレスアップのベース車両として用いられることがあるので、

そういった需要も高くなってきました。

 

ただ、ボディのデザイン的なものや足回りなどのセッティングが

昔のいわゆる「アメ車」というものから脱し切れていないことから、

このモデルがメルセデスベンツやBMWの

セダンモデルのように一般に浸透してきてはいません。

 

そうなるとやはり売却先として考えられるのは、

アメリカ車を専門とする買取店や中古車販売店となるでしょう。